メディア事業部 竹村幸のコラムが、「監督が怒ってはいけない大会がやってきた」に掲載されました。

元バレーボール日本代表の益子直美さんはご自身の経験から「体罰やパワハラが問題になるスポーツ指導に一石を投じる」として『監督が怒ってはいけない大会』を主催し、活動されています。当初は小学生のバレー大会として開催されていましたが、現在は様々な競技において全国的に横展開され、注目を集めている大会です。

本書は9年目を迎える大会の誕生から、子どもたちやその親、監督らの反応や思いが書かれたノンフィクション作品です。サポートアスリートとして大会に参加している弊社メディア事業部の竹村の経験や大会への思いが、コラムとして掲載されています。

◇TeamHubは、『監督が怒ってはいけない大会』に協賛しています。

TeamHubは、益子直美さんの想いに共感し、当大会に協賛しています。当大会への協賛を通して、スポーツを楽しむ子どもたちが増えることを願っています。

◇一般社団法人 監督が怒ってはいけない大会とは

バレーボール元日本代表・益子直美氏を中心に、北川美陽子氏、北川新二氏によって設立された一般社団法人。「子どもたちに『バレーが楽しい!』と思ってもらいたい」という思いから「監督が怒ってはいけない」というルールを発案。ユニークな試みが評判を呼び、福岡、秋田、神奈川、山口、広島、長野、佐賀、神戸など、全国各地で『監督が怒ってはいけない大会』が開催されている。理念は「1・参加する子どもたちが最大限に楽しむこと」「2・監督(監督・コーチ・保護者)が怒らないこと」「3・子どもたちも監督もチャレンジすること」の3つ。

◇益子直美氏

バレーボール元日本代表。高校3年生で全日本代表となり、「下町のマコちゃん」として女子バレー界を席巻した。ワールドカップ、世界選手権にも出場。現役引退後はタレントとして活動している。現在は、一般社団法人監督が怒ってはいけない大会代表理事、2023年6月より公益財団法人日本スポーツ協会の副会長、日本スポーツ少年団本部長も務める。